4行日記とは
「4行日記」とは、■事実、◆発見、●教訓、★宣言の4行で書く、あなたの「ありたい姿を実現する」ための日記です。 | ||
小林惠智博士が開発したSEP(Self Expanding Program)の方法論で、心理効果を活用してあなたが持っている潜在能力を最大化してゆきます。 一日で最も印象的だった出来事や、そこから発見した事を書き続けることで、明日・一年後・3年後・5年後のご自身の「ありたい姿」に自然と近付くことが出来ます。 |
4行日記の構造
今日あった出来事を振り返り一つ出来事を選んで書きます。 |
事実からひらめいた事や気づいた事を書きます。 |
発見から何を得たのか、教訓として書きます。 |
将来自分がありたい姿を「~している」と宣言します。 |
4行日記の書き方はとてもシンプルです。シンプルですが約束事をきちんと把握し、正しく書く事で効果が期待出来ます。
要素は ■事実、◆発見、●教訓、★宣言 の4項目。
普通の日記と違い、将来ありたい姿を「~している」(現在完了進行形)と宣言する事により、いくつかの心理効果を活用することとなります。
習慣化し、毎日続ける事で、自分に起きる事を「ありのまま」受け入れられる力を得た、と実感出来るとともに、自然体で「ありたい姿」に近づいていくことを体感出来ます。
理想の長さは、1行20文字以内、全体で80文字以内です。
※「4行日記」の心理効果については、SEP集中講座で詳しくお伝えしています。
「4行日記オープンセミナー」では、フォローアップセミナーにて簡単にご紹介します。
4行日記の特徴
「事実」にいつも出てくる言葉は、あなたが当面、注意・興味を向けているテーマです。 問題意識をもっているから、一日に一つの事実を書くときの優先順位が自然と高くなってくるのです。
「発見(気付き)」についても、共通項をまとめてみると、あなたの関心事が見えてきます。
それはあなたにとって強みと呼べるものでしょう。
「宣言」をまとめて眺め、共通項を探すことにより、あなたの「ありたい姿」、「当面の目的や目標」、「人生の目的や目標」が見えてきます。
論理性を養うことが出来る正しい言葉遣いが身につきます。また、表現力・語彙が豊富になり、メリハリの利いた毎日になる思考、生き方がポジティブになります。
この効果を発揮するためには、まずは「書くこと」が必要ですが、文法も大切な要因と考えております。詳しくは各セミナーでお伝えしております。
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